Vol.17「信頼関係の構築」

以前にもお伝えしましたが、

コミュニケーションとは

キャッチボールのようなもので

ボールの受け渡しをしながら

相手を分析をしていきます。

 

その目的は、

信頼関係を構築していく事です。

 

信頼関係さえ構築できれば

あなたの要望は相手に受け入れられやすくなりますが、

逆に、信頼関係が構築できていなければ

どんな言葉も跳ね返されてしまいます。

 

たとえあなたが正しい事を言っていても

信頼関係ができていないと

一切受け入れてもらえません。

 

僕のクライアントさんに伺ったお話しで

興味深いお話しがありました。

 

その方の息子さんは

受験を間近に控えていたのにもかかわらず

まったく勉強をする気配がなかったので

親として心配になり

「早く勉強しなさい」

と、言うんだけど、

それでもぜんぜん勉強をする気配がありませんでした。

 

しかし、

あれだけ勉強をしろと言っても勉強をしなかった

息子さんが、ある日突然

机に向かって猛勉強を始めたのです。

 

ご両親は、

息子さんの変貌に驚き、

「なんで急に勉強をはじめたのか?」

と息子さんに尋ねてみたところ

息子さんから意外な言葉が返ってきたのです。

 

その、意外な言葉とは・・・・・

Vol.16「分析」

分析とは、

相手の表情、しぐさ、言葉の癖、視線の動き、

身体の動き・角度、などありとあらゆるところに

感情が表に出てくるので

それをもとに分析していきます。

 

では、何のために

心理分析をしていくのかというと、

 

それは、

相手の信頼を得るためになります。

 

人は、脳に中にある記憶をもとに感情を生み

感情をもとに行動を起こすのです。

 

例えば、

会話中に相手の目線が右へ飛んだとします

これは、どういう事なのか?

どういう心理状況なのだろうか?と

仮説、分析していくわけです。

 

以前、ある方とバーへ行きました。

そのバーは、相手の方の行きつけのバーでして

お店に入るなりその方は、

このお店がいかに素晴らしいか、魅力的なのか

どんなお店なのかを説明してくれたわけです。

 

そして、店員さんを呼んで必ず、

「いつものあれ」

「いつものやつちょうだい」

と、注文をしていくわけです。

 

では、ここまで観察してみて

あなたならこの方を

どのように分析するでしょうか?

 

この方は、どんな人格で、どんな性格で

何を求めているのでしょうか?

 

Vol.15「ホットリーディング」

前回、「観察」についてお話しましたが

今回は、観察することによって仕入れた情報を

いかに効果的に使うかというテクニックについて

お話ししていきます。

 

僕は、セミナーなどで話す機会が多いのですが

その時は、ただ喋っているだけではなくて

セミナーを受けている人を観察しながら喋っています。

 

何を観察しているのかというと

例えば、

聞いているときの仕草や、メモのとり方や

ノートの書き方などを見ています。

それから、

着ている洋服や身につけている物、

読んでいる本、その人の身近にある物など

観察するものはいろいろとあります。

 

では、

これらを観察して何がわかるのかというと

例えば、

ノートの書き方一つにとっても

黒のボールペン一色で書いているのか、

何色か色を使い分けて書いているのか。

服装に関しても、

どのような服を着ているのか?

白黒なのか、色物なのか、無地なのか、柄物なのかを

観察することによって、

その時の心理状況や、その人の性格が出るので

その後のコミュニケーションの際に役立つのです。

 

観察し仕入れた情報は、

すぐに使いたくなってしまうものですが

すぐに使うのではなく

後で使うことで、より効果的になります。

 

では、仕入れた情報を

すぐに使わずに、後でどのように使っていくのか?

 

 

Vol.14「観察」

あなたは

コミュニケーションをとる際に

相手を観察していますか?

 

観察と言っても

ただ漠然と相手を見ているだけではなく

ちゃんと目的をもって意図的に

相手に意識を向けて見ているかということです。

 

例えば、

奥さんや彼女が

メイクを変えたり、髪型を変えたとき

小さな変化であっても気がついていますか?

 

おそらく、

変化に気がついていない人が

大半ではないでしょうか。

 

特に男性は女性に比べ

相手の変化に気がつかない人が多いです。

 

人は見ているようで、

実は見ていない、見えていないのです。

 

ですから、

コミュニケーションが上手な人は

相手をとてもよく観察しています。

 

では、

コミュニケーションをとる際に

どのようなところに意識を向け、

どのように観察していけばよいのか?