Vol.44「コンコルド効果」

 

こんにちは、

セルフマネジメントプロデューサーの

斉藤です。

 

コンコルド効果とは、

ある対象への、

金銭的、精神的、時間的投資をしつづけることが

損失につながるとわかっているにもかかわらず

それまでの投資を惜しみ、投資をやめられない状態をいいます。

 

例えば、

パチンコをされているかたには

パチンコ依存症の方が非常に多いです。

 

パチンコをされたことがある方は

共感していただけるかと思いますが、

パチンコは、

勝つ確率よりも負ける確率のほうが高いです。

 

冷静に考えてみればわかると思いますが、

パチンコも商売ですから、

勝つ人が多かったら商売が成り立ちません。

 

しかし、

負ける確率のほうが高いとわかっていながら

パチンコをやめようとする人は少ないのです。

 

それは、

買った時の快感に味をしめて

またやりたくなるということもありますが、

依存症の多くの方は、

負けることにより依存していくパターンが多いのです。

 

負けているのに依存していくなんて

おかしな話だと思うでしょうが、

人は負けた(損失)ときに

その負け(損失)を取り戻そうと

さらに投資を繰り返し、負け(損失)を増やしていくのです。

 

負け分が少ないときにやめていれば

最小限で抑えることができるのに、

投資した分を取り戻そう、

投資した以上に稼いでやろうという心理が働き

どんどん依存していき、

挙句の果てに破産してしまうということです。

 

パチンコをされたことがない人は

ピンとこないかとおもいますが、

 

コンコルド効果は

パチンコなどのギャンブルに限らず、

一般的な商売にも使われているので

使わなくていい消費をさせられていたり、

あなた自身が知らず知らずのうちに

無駄な消費行動をとっていたりして

損失を出してしまっているのです。

 

では、

一般的に使われている、

もしくは、あなたが知らず知らずのうちに

無駄な消費行動をとってしてしまっている事とは

いったいどのような時なのでしょうか?

 

 

 

 

Vol.43「プライミング効果」

 

こんにちは、

セルフマネジメントプロデューサーの

斉藤です。

 

ここ最近、

チラシやネット広告の反応が

以前より悪くなってきた・・・

という声をお聞きします。

 

以前であれば、

新聞の折り込みチラシや

フリーペーパーにお店を掲載していれば

簡単に集客できたり、

ネット広告やポータルサイトに掲載していれば

お客さんがどんどん集まってきた時期がありました。

 

しかし、

最近の傾向としては、

チラシや広告の反応が

著しく下がってきているのです。

 

何を意味しているのかというと、

お客様はスマホやパソコン、

電車の中刷りやフリーペーパーの広告を

毎日のように目にすることによって

広告にうんざりしているのです。

 

それによって、

チラシや広告を信用しなくなり

信憑性がなくなってきているのです。

 

想像してみてください、

あなたが大切な人と食事に行く時

おそらく、ネットやフリーペーパーで

飲食店を探すかと思います。

 

そして、

素敵そうなお店が見つかったとします

その時あなたは、すぐに見つけたお店を予約しますか?

 

それとも、

このお店はどんなお店なんだろう?

料理は美味しいのかな?

雰囲気や接客はどうなんだろう?

と、失敗しないために

予約をする前に、お店の口コミや評判を調べますか?

 

おそらく、

多くの方は、口コミや評判を

調べているのではないでしょうか。

 

実は、あなたの行動には

知らず知らずのうちに

プライミング効果が働いているのです。

 

ではいったい、

プライミング効果とは

あなたにどのような効果をもたらしているのでしょうか?

 

Vol.42「噴水効果」

 

こんにちは、

セルフマネジメントプロデューサーの

斉藤です。

 

噴水効果とは、

デパートや百貨店などで

お客様を下から上えと誘導するために

つかわれている戦略の一つです。

 

例えば、

あなたは出先でトイレに行きたくなったとき

近くにデパートや百貨店がないか探して

化粧室を利用するためだけに入った経験はありませんか?

 

しかし、

早く化粧室に行きたいのに

1階で化粧室を探しても見つからず

フロアマップを見てみると

化粧室が、2階や3階にあって

わざわざ上の階まで上るはめになった・・・

なんてこともあったかと思います。

 

実は、

デパートや百貨店の多くは

意図的に、1階に化粧室を設けていないのです。

 

噴水効果を利用して

お客様をわざわざ、2階や3階に足を運ばせ

滞在時間を長くし、そのついでに

店内の商品を見てもらい

あわよくば、何か商品を買ってもらおう

という戦略なのです。

 

他にも、

噴水効果を利用した戦略の一つに

デパートや百貨店の1階には

化粧品フロアを設け

地下には、食品フロアを設けています。

 

1階に化粧品フロア

地下に食品フロアを設けている

戦略の目的としては…

Vol.41「親近効果」

 

こんにちは、

セルフマネジメントプロデューサーの

斉藤です。

 

今回は、

親近効果についてお話していきます。

 

親近効果とは、

最後に提示された情報は強く印象に残る、

判断の直前に出された情報に強く影響をうける、

といった心理現象のことです。

 

例えば、

プロが選ぶ日本の旅館百選で

20年以上ずっと1位を獲得している

石川県の「加賀屋」さんは

お出迎えの際に、

従業員総出でお出迎えをします。

 

加賀屋さんの

お出迎えはお客様に強いインパクトを与えますが

加賀屋さんがお客様に選ばれる

他とは違うもっとすごいところは

お見送りにあります。

 

どういったお見送りをするのかというと

ふつうは、接客の素晴らしいお店でも

せいぜい旅館の外までのお見送りになりますが、

加賀屋さんの場合は、

お客様が乗る、電車の中まで荷物を持っていき

お見送りをするそうです。

 

さすがに、ここまでお見送りをする

旅館やホテルなどは他にないでしょう。

 

だから、

お客様には別れ際の印象が強く残り

お客様の満足度が上がるのです。

 

この、

お見送り、別れ際の印象が

親近効果なのです。

 

前回お話しした

初頭効果とは、お出迎えの印象になり

今回の、

親近効果とは、お見送りになるのです。

 

では、この

初頭効果と親近効果を

効果的に上手く使い分けるには

どのようにしていったらよいのでしょうか?

 

Vol.40「初頭効果」

 

こんにちは、

セルフマネジメントプロデューサーの

斉藤です。

 

人は、第一印象が大事だと言われています。

 

第一印象と言っても色々あり、

見た目では、

髪形や服装、体系、などの見た目の印象。

それから、

挨拶を交わした際の

声のトーンや、身振り、顔の表情などがあります。

 

これら、第一印象は

出会って、1秒~7秒の間で決まる

と言われています。

で、一度もたれたイメージは長くもたれる傾向があり

その第一印象のイメージを変えるのは難しいのです。

 

これは、実際にお会いした時だけに限らず

あなたが友達や、パートナーなどを

他の人に紹介する際にも

この初頭効果が働きます。

 

少し考えてください

例えば、

あなたが、仕事でクライアント様に

Aさんという友達を紹介されたとします、

その時、2つの紹介パターンのうち

どちらの紹介の仕方のほうが、

Aさんに良い印象を持つでしょうか?

 

Aパターン

「Aさんは、短気でめんどくさがりなんです。

けど、優しくて、頼りになる人なんですよ」

 

Bパターン

「Aさんは、優しくて、頼りになる人なんです。

けど、短気でめんどくさがりなところがあるんですよ」

 

AパターンとBパターン

どちらのAさんが印象が良いのでしょうか?